様々な事情により定年後も働く人が増えています。借金をせずに収入に見合った生活をすることが大切です。

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働き続ける年配者

少子高齢化に伴い年金の支給年齢も上がってきました。
今では65歳まで働くのもあたり前になりつつあります。
働き盛りにマイホームを購入してローンを払い終わったのに、さらに建て替えが必要になり、さらにローンを組んだ人もいます。
子供の学費がかかる人もまだいます。
会社の経営の悪化に伴いリストラを経験した人もいます。
確かに様々な状況により、働きつづけなければならない状況になっています。
老後はのんびり夫婦で旅行を楽しもうというのもこれからは難しいかもしれません。
このような状況になってしまったのはなぜでしょうか。
もちろん自由経済でいい時と悪い時があるのは事実です。
いい時しか知らないと確かに今はつらい時かもしれません。
保険の契約が生涯払い続けるタイプだと退職後の給料ダウン後が特にきついかもしれません。
年金だけだときついという人がたくさんいます。
確かに収入に見合った生活をする必要があります。
生活レベルが一度上がりますとそれを下げるのは難しい話です。
しかし、それが出来ない人はますます生活がきつくなります。
また、家にしがみつくのも考えものです。
家族が多い時は広い一軒家もいいですが、年寄り二人になるとそれほどスペースは必要ありません。
逆に掃除が大変で管理が難しくなります。
街中の便利なアパートに引っ越した方がよっぽど楽です。
しかし、持ち家を手放すのは難しい話です。
家は高い分、情がありますし、賃貸に移るのは抵抗があります。
もちろん、マンションを購入することも出来るでしょう。
それは経済状況によって決めることが出来ます。