車にのるなら不可欠なもの
最近はもっぱら運転しなくなりましたが、以前は乗用車にのっていました。
田舎だったので車なしではとても生活できなかったからです。
当時いまほどガソリンは高くありませんでした。
もっとも費用がかかったのは車検と自動車保険でした。
若かったので保険料金はかなり高かったのを覚えています。
給料も少なかったので大きな出費でした。
毎年、本当に入る必要があるのだろうかと考えたほどです。
それでも万が一のことを考えると保険は必要不可欠なのです。
いつなにが起こるかわかりません。
自分が気をつけていても相手の不注意で事故に巻き込まれることもあります。
それを考えると車の保険は必ず必要です。
何も起こらないときはムダのように思えるかもしれませんが、転ばぬ先の杖なので入っていると精神的にも安心する事ができます。
毎年自動車事故に巻き込まれる人は後を絶ちません。
車の装備がどんなによくなったとしても、運転しているのは人なので予想外のことがおきてしまいます。
加害者にだけはなりたくないものです。
車の保険も年齢が高くなってくるにつれ掛け金は安くなります。
年をとるのも悪い事ばかりではありません。
なぜ年齢が若いと掛け金は安いのでしょうか。
一つには運転の技術と関係しています。
若いと経験が不足しています。
それだけ事故にあう確率は高くなってきます。
また若いとつい無理な運転をしてしまうこともあるかもしれません。
十代の若者による自動車事故はとても多いことに現れています。
だんだん年をとるにつれ運転も慎重になってくる傾向にあるようです。
とはいっても中高年を過ぎると動体視力や反射神経が衰えてくるので、さらに注意が必要です。
高齢化に伴いシルバードライバーも増えています。
シルバードライバーの中には運転免許証を返したいものの、返すと足がなくなり、病院や買い物に行くのに不便なためやむを得ず老体にむち打って運転しているという人も多くいるようです。
どんな優れた保険にはいっていても安全第一で運転したいものです。
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